ササミフライ

第二四日曜日17時から21時まで両親との夕食会だ。愛犬リッキーも参加している。我が物顔で走り回っては悪戯してはその度に母の黄色い声が部屋中に響き渡る。珍しいのか僕のすることに興味を示すリッキーの熱い視線を感じる。リッキーの目には僕はどんな風に映っているのだろうか?リッキーにとって僕は何番目の位置にいるのかな。